8月上旬の月曜日。CMでやっている「安田川沿いのくねくね道」をくねくねと車を走らせる。窓から入ってくる熱気といくつかの道路工事現場をすり抜けながら進んでいくと、そこはゆずのむら・馬路村。やはり夏休みだからでしょうか、平日にも関わらず行き来する車が多く、地元の方や観光客の姿も多く見かけました。
 そんな夏の馬路村の魅力をほんの少しだけご紹介!川遊び・温泉・宿泊・体験教室・森林鉄道・インクラインと色々そろった山村で、自分だけの楽しみ方を見つけてはいかがでしょうか?
馬路温泉から見える景色。
この日は太陽がカンカン照りでした。

村の案内地図。
   
←よくよく見るとこんな標記が!
  村の楽しみ方のヒント。
さてさて、馬路村に遊びにきたら体験できることはいっぱいありますが、今回は『曲げわっぱ作り』と『インクライン』についてご紹介!
 まずは「曲げわっぱ」。秋田県が盛んだそうですが、ここ馬路村でも体験できます。よくお弁当箱などになっているのを見かけたことがありますよね。先生を務めてくださるのは四国三郎さん。以前は国有林関係のお仕事だったそうで、木のこと、森のことに詳しくおだやかな方でした。
曲げわっぱに欠かせない材料は、サクラの皮。
そしてヤナセスギ。
ヤナセスギの特徴は使い込むほどにツヤが出るそう。
下準備は四国さんの手で。出番を待ちます。
この方が四国 勝さん →
 写真は電動ヤスリでわっぱを滑らかにして
いるところ。
今回は、お客さんがいるところを取材させていただきました。大阪から友達同士で来られた方達と埼玉から来られた女性の方。なんでも曲げワッパ体験は女性の割合が高いのだとか。体験は約2時間で完成する「お手軽コース」と最初の行程から作れる「本格コース」の2種類。本格コースだった埼玉の方は、2日間かけてじっくり完成まで仕上げるそうです。
雑談しつつ進みます。 こちらは本格派。のんびりペースで進行中。
↓そうしてできたのがコチラ!曲げわっぱには五目寿しやおにぎりが似合うそうです。
う〜む素敵! 
漆・柿渋・ウレタンで塗ったわっぱも見せていただきました。
← 最後に記念撮影でパチリ。
皆さんご協力ありがとうございました!

 

お次は「インクライン」!インクラインとは、水の重さを利用して荷物を上げ下げするケーブルカーのこと。昔木材を運ぶのに使っていたものを観光用にアレンジし、乗り物として再デビュー!森林鉄道がお休みだったのでこちらに乗ってみました。

頂上から見た安田川。子どもが元気に川遊び。
ゆずの段々畑。馬路村といえば"ゆず"!
ちなみに森林鉄道はというと… ↓ 駅はこんな感じ。
歴史もちゃんと知ることができます。
○ 曲げわっぱづくり  「お手軽コース」 約1時間半     2,000円 (要予約)
            「本格コース」(予約時に要確認)
   * 「馬路村ふるさとセンターまかいちょって家」 TEL:08874-4-2333 FAX:08874-2-1002
e-mail/umaji@mb.inforyoma.or.jp

○ インクライン     大人:300円 小学生以下3才以上:200円

○ 森林鉄道       大人:300円 小学生以下3才以上:200円
* インクライン・森林鉄道は、夏休み中(8月)毎日運行!

今回は馬路集落だけのご紹介でしたが、さらに奥には千本山登山などが楽しめる魚梁瀬集落もあります。こちらもぜひ!

(お車の場合)
国道55号を安芸・室戸方面へ → 安田川手前で左折 → 安田町から県道12号を進む →
30分で馬路村着 → さらにここから、県道12号、204号魚梁瀬公園線を通って魚梁瀬へ
【所用時間】 高知市内から約2時間