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| 1 木造建造物・構造物部 | ||||||
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| 2 推薦理由 |
| 東津野村は日本最後の清流と呼ばれている四万十川の源流点に位置する村であり、近年の四万十川ブームの影響で全国的に注目されている。このため当村では、近自然工法など環境や景観に配慮した公共事業の実施や、水質保全のための合併処理浄化槽の普及などに特に力を入れている。このような背景の中、「花が香り、木が香り、文化が香る里づくり」を目指し、四万十川の源流点の名に恥じない美しい村づくりをしようと平成8年1月に住民自ら組織されたもので、活動内容は庭先の球根から山に至るまでという非常に幅広い範囲で活動し、村内の美しい景観作りに大いに貢献している。 主な活動実績としては、 [1]公園・学校・道路・河川沿い等公共施設周辺への樹木・花の植栽、手入れ、一般家庭向けにガーデニング教室の実施 [2]道路沿い等特に目に付き景観形成上重要と考えられる樹木を、所有者の同意のもと「四万十川源流域重要景観樹木」と指定し、保存・保護(現在までに73件) [3]公団幹線林道沿い自生するツツジ群落(4.2ha)の保護・手入れ及びそこに通じる遊歩道の整備 [4]平成10年に、高知県内では絶滅されていたと考えられていた植物「カワミドリ」が、四万十川の源流点付近で1株発見されたことにより、平成11年度にこの1株より採れた種子を育て約300ポットの苗を作り、平成12年6月に村民に配布して村内どこにでも見ることのできるように増殖した。 なお、本会議の活動は行政からの補助等公的な助成を契機とするものではなく、村内企業からの寄付金及び一般参加のボランティア活動など民間の活動から始まったものであり、活動の際には多くの一般ボランティアも多数参加するなど、四万十川源流点に恥じない村づくりの意識の向上が村民全体に広がっている。 |
| 2004年8月1日 |