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魚梁瀬杉の里・安芸郡馬路村で、曲げわっぱづくりが体験できます。曲げわっぱといえば、杉の薄板を曲げてつくった入れ物で、弁当箱やご飯を入れるおひつなどに使われていました。最近は、いろいろなものがプラスティックに取って代わられています。しかし、昔から愛用されていた曲げわっぱも、根強い人気で、最近の自然志向の人々にも広がっています。漆塗りをされていない器は、手で持つとほのかに木の温かみが感じられ、ご飯を入れて保存すると、余分な水分を木肌自体がふくみ、杉のほのかな甘い香りが広がるという、「木ならではの器」です。 |

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そんな体験曲げわっぱを馬路村で始めたのが、地元出身の四国勝さん。はじめは趣味でつくっていたそうだが、曲げわっぱの奥の深さにすっかりとりつかれ、曲げわっぱをつくるのはもちろん、漆塗りを県外に学びに行くようになったそうです。そんな四国さんが、木の良さをと昔からの知恵の詰まった製法の伝承、新しい体験として、5年ほど前から馬路村で受け入れを始めたそうです。
体験内容は、すでに形ができているわっぱを、桜の皮で縫うようにして止め、底と上面を接着し、磨くといった工程を2時間くらいで仕上げます。こだわって、板を曲げるところから作りたい!という方は、2日あれば完成するので挑戦してみてください。
今まで多くの方に体験してもらっているのでしょうが、四国さんの一つ一つの曲げわっぱにかけるこだわりは強く、丁寧に教えてくださいます。後継者も既に育っており、2005年度からはまとまった人数の受け入れもできるそうです。要予約、詳しくは下表を。
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曲げわっぱは、材の中でも、柾目(まさめ)の部分(=木目が真っ直ぐ並行に走る部分で、1本の木から取れる量が少ない)が必要で、馬路村といえど、そのような大きな材が少なくなり、材料の確保が難しいそうです。わっぱづくりを通して、森の恵みやそんな森を育てることも伝わっていけば・・・。今後は、馬路村の「かなば」づくりの技術を生かした材料確保をしていくとのことです。 |
| 【曲げわっぱ】 |
| [特徴] |
杉の柾目と香りが冴え、軽さとやさしく真っ直ぐな木目が生かされた製品には、シンプルな味わいと気品がある。東北地方の秋田杉が有名。 |
| [製法] |
杉を薄くはいで熱湯につけ、板が柔らかくなったところで取り上げ、道具に巻き込むようにして曲げ、重ね合わせ部を仮止めして自然乾燥させる。乾燥後、接ぎ手部を接着剤で接着した後、とじ穴を開け、この穴を桜皮で縫いとめます。蓋板または底板を入れ込み、接着して仕上げます。 |
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| 【 馬路村ふるさとセンター「まかいちょって家」 】 |
曲げわっぱ、かずら細工体験の予約・お問い合せはこちらで。体験の予約はもちろん、馬路村の観光情報を手に入れることができます。馬路地区の入り口に位置します。馬路村を訪れた際は、まず、ここに立ち寄って情報を手に入れよう!
尚、曲げわっぱとかずら細工の体験料はどちらも2,000円、詳しくは下記のホームページの[おすすめ体験コース]へ。 |
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場所/安芸郡馬路村馬路382番地1 |
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電話番号/08874-4-2333 |
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FAX番号/08874-2-1002 |
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ホームページ/http://www.inforyoma.or.jp/umaji/ |
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