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大川村役場からさらに山へ約20分。製材所の奥にひっそりと建つおしゃれな建物が木星会の製品ショールーム「木星館」。光の入りぐあい、テラスにでると沢の流れる音、森の出す空気がとても気持ちいい。木星会のつくる木工品、木製品(家具、インテリア、子ども遊具など200点以上)は素材もデザインもこの自然のなかから生まれてきたものたち。作業は手分けせず、一人の職人さんが一つずつ仕上げていく。杉の板を葉の葉脈に見立てて張り合わせた木の葉のテーブル、角がなく、曲線のあったかみを出したナチュラルテーブル、杉の反る習性を生かしたラックなどなど。デザインと実用性が調和したところが魅力だ。 |
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![]() ショールームのテラスにて。すぐ横を沢が流れている。 ![]() 展示してあるテーブル。 ![]() ジョイントテーブル。下の段は出し入れ自由。 ![]() 事務所にて。デザインはパソコンで。 |
◆デザイン業界からUターン ホームページをみれば手書き風のかわいいいイラストが目をひく。実は代表の川村さんは大阪、高知で活躍していたバリバリの設計デザイナー。大川村に帰ってきて、山や谷川に捨てられていた根まがりの廃材を見たとき、すーっと、背イスのイメージが浮かんだそう。森林組合が間伐した後、廃材としたこの丸太の利用が、加工業を行う協同組合木星会の始まりであり、この二者がお互い材を共有して連携することで、大川村の山が活用されている。 ◆大川村から発するもの まだ記憶に新しい昨年の台風による土砂災害。道中にはまだその傷跡を癒せない箇所がいくつかあった。背景にあるのは荒れた人工林。木星会はあえてこの地で、地力、活力を取り戻そうと、新しい製品を作りつづける。商品はインターネットからも買い上げ可能。詳しくはホームページで。 |
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| 2005年4月11日 |