森のくちコミ情報
社団法人 西土佐 環境・文化センター 四万十楽舎
 
スタッフの方々
お話をうかがった3人のスタッフ。2階にある事務所にて。
  国道441号線沿いの高知県幡多郡西土佐村中半、遠くからでも目立つ[かよう大橋]のすぐそばに四万十楽舎はある。廃校となった小学校校舎を再活用した自然体験学習の拠点である。四万十川中流の自然を生かした宿泊施設で、自然体験などもでき、県内外から多くの人が訪れている。残念ながら、私の訪れた1月末はオフシーズン。ゴールデンウィークや夏期には宿泊客でいっぱいになる校内もこの日は静かだった。事務局にちょうど3名のスタッフがいたので、お話をうかがった。
センターの外観
廃校を利用したセンター。廃校を利用したセンター。壁画には高校生が描いたトンボの絵が鮮やかだ。
図書室
図書室。児童図書と環境に関する図書がある。会議も可能。
談話室その1
談話室その2
上:談話室。のんびり過ごせる。下:談話室からの眺め。窓の外には、ゆったりと流れる四万十川。
 四万十楽舎は2000年4月にスタートした。現在スタッフは5名。設立された当初は、村の人には「何をするとこやろ?」と思われていたそうだが、今はだんだんとその存在も認められるようになってきた。川遊びやカヌー体験などいろいろな四万十楽舎体験メニューを展開している。その中には[おんちゃんコース](=地元のおんちゃんの指導で、竹イカダづくり、水鉄砲、丸太乗りなど昔遊びを体験できる)など地元の方々が指導するメニューもあり、地元との交流・地域活性化に結びつくプログラムづくりもしている。

 スタッフの話では、都会から来た人々が大自然を満喫することはもちろん、地元と結ぶ役割を果たしたい。四万十川、西土佐村のいいところを、地元の協力を得ながら、訪れる人達に味わってほしいなど思いを語ってくださった。外は寒いが、事務所は温かい雰囲気があふれていた。

 校舎は、宿泊はもちろん、セミナーやゼミ・クラブ合宿、自然文化体験、農林漁業体験などでの、施設の利用が可能。また、楽舎が独自に企画したゼミナールや体験教室への参加を随時募集している。最近では昨年・2004年12月にカヌー体験もおりまぜた「四万十川の川岸にキシツツジを植えよう!」を開催。ほかにも、宿泊客の希望に応じて、農林体験、自然体験、イカダ下り、竹細工・かずら工芸、木工工芸など半日・1日プログラムのメニューが多数あるので、ここを拠点に四万十川で大自然を体験・満喫しよう!


▼四万十楽舎概要▼
四万十楽舎は、廃校舎を再活用し、体験型の宿泊事業、生涯学習事業、地域活性化研究事業を核とした社団法人です。リサイクルをモットーに、地域の名人の協力と、会員、参加者、ボランティアの支えでつくりあげる参加型の宿泊センターです。
[収容人数]
50名(ベッドルーム6室(36名) 洋室1室(2名)、和室3室(12名)
[備品]
木工工具(地元の材や枝、流木を使ってクラフトができます)、自転車、カヌー、イカダ、釣りざお、クーラーボックス、水中めがね、キャンプ用具、双眼鏡、パソコンなど
[休館日]
原則として毎水曜日、12月28日〜1月4日(7、8月は無休)
[宿泊]
予約制、利用グループの希望に応じて体験メニューづくりや、雨天対応も可能
※ 内容・利用料金など詳しくは四万十楽舎のホームページ

【 四万十楽舎 】
所在地/高知県幡多郡西土佐村中半408-1
電話番号/0880-54-1230
FAX番号/0880-31-9788
E-mail/gakusya@mail.netwave.or.jp
URL/http://www.netwave.or.jp/~gakusya