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材置き場。後ろは、森林率93%の四万十大正の豊かな森が広がる。![]() 工場には女性の姿も多い。 ![]() ![]() ![]() ![]() 通販生活に紹介されている、ヒット商品。折りたたみ式のテーブル。 |
営業部長 竹内將純さんへのインタビュー 集成材−捨てられていた間伐材を生かすという発想から生まれた有効な利用法 四万十ヒノキを使い、お客様のオーダーを形にする確かな技術がここにあった 厚さ2〜3cmの板を縦につないだり、横にはいだりして、新たにつなぎあわせてつくる集成材。山に捨てられていた曲がり材や、節の多い低質の材まで、間伐材を無駄なく使うことができる。 ここは、平成元年度から操業している、大正町森林組合が経営する集成材工場。営業部長の竹内將純さんは語る。 「うちの集成材は最大長さ7.4m×幅1m 厚さも3mmから150mmまで対応できます」 ここの集成材商品は、フローリング、机、椅子、パソコンマウスパッドにまで及ぶ。 「商品をお見せしたいのですが、全てオーダーで在庫は残らないんですよ。お客様は個人の家具から住宅にまで及びます。他県からの注文があり、設計図さえ送っていただければ、お互いに連絡を取り合って、最大限の要望に応えることができます。最近はコタツが入るテーブルという注文もありました。今、設計図はだいたい固まったので、製品の作成中です」 個人からのオーダーも受け付けるなど、こうした細やかな注文に応えていただけるのは、嬉しいことだ。近々インターネットで注文を受けるように環境を整えているとのこと。 「材はほとんどが大正町の間伐材を使っています。お客様の要望によってはほかの地域のものも使いますが。また、ノンホルマリンの接着剤や塗装であることはもちろん、天然オイルを仕上げに使い、体にやさしい商品を徹底しています。製品は納入先に組み立てられるようにすることで、運搬コストも下げるように努めています」 工場内を案内していただきながら、見せていただいたのは、机の天板、ナットの各種大きさに対応して穴が既にあけられていた。現場で即組み立てられるようになっている。工場内を案内しながら、竹内さんは熱心に語った。こうした姿勢が、ここの集成材の製品が、全国的にオーダーを受けている現在につながっている。今、低迷する木材価格に対抗した技術と知恵、姿勢、細やかな対応が熱く伝わってきた。 |
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| 2004年10月28日 |