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![]() ![]() ![]() この椅子の背もたれは、大きなかずらを無理に曲げることなく、その形を活かした ![]() 県展に出展した椅子と同じデザインのもの ![]() 小物。自然の色合いと木目が生きている |
「僕の願い−自然の森を発信したい−」 その願いをこめて、 自然のままの姿を活かし、同じものは二度とはできない家具づくり 山・川・海の会 田島 嘉寿
山・川・海の会は、その名のごとく「自然がテーマ」にした家具作りを、個々におこなっている人々がつくった会である。最近新しく加入した4人を含め現在11名の会員がおり、会としての特定の販売所は持たず、イベントの際にその家具を展示、販売し、その利益の一部を森に還元する活動を行っている。
今回は、メンバーの一人である幡多郡十和村の田島嘉寿さんの家具をご紹介します。「木と緑のフェアと都市緑化祭2004」の会場で展示されていたところをおじゃまして、お話をうかがいました。 「僕の願いは、自然の森を発信したい、だからそれぞれの部分を形づくっている木やかずらは自然にある形を変えることなく、そのままの姿で使っています。だから同じものは二度とはできません。形はもちろん人にもやさしいです。ただ、一つの家具を作るのに、時間がかかる。」と言う田島さんが見せてくださった家具は、どれもが非常にやさしい形と色合いをしている。並べられている家具は、なんだか森の空気がただよっているように思えた。使っている材は、大きなもの以外は全て、近くの山の木をご自身で伐りに行く。自分のつくろうとしているイメージに合う木を探す、時には出会った木やかずらの曲がり具合を見て家具の形が決まるそうだ。塗料もほとんど使わない、できるだけ自然のまま。つまり、それは人にもやさしいことへつながっている。ちなみに、田島さんは2004年高知県展に椅子を出品し見事入選した。 「僕らの仲間は県内各地におり、中にはプロもいます。それぞれつくっている家具のデザインなどは違います。ただ、利益を森へ還すことを目的としているメンバーが集まっています。そこが一般の家具屋さんとは違います」。会のメンバー全員のそろう、販売所がないのは残念だが、イベントの際に見て気に入っていただければ、その会場で買うか、後日個々に連絡をとって購入できるそうです。一番近い予定では、イオン高知にて、2004年10月30日から11月3日までの5日間に展示即売されるとのことです。 |
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| 2004年10月28日 |