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店内には、焼いて模様をつけたいろいろな竹の製品が置いてあった。おじいさんが一人いたので、声をかけると、この店のご店主・寒沢芳郎さんだった。失礼ですがお歳は?とうかがうと、81歳!とのこと。まっこと元気な方だ。この日は、宿毛市にある老人ホームへ寄贈するとのことで、竹のついたてを作っておられた。
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![]() 国道56号線沿いにあるお店。 ![]() 孟宗竹の根を横木にした自在鉤。材料の竹は近くの山から取ってくる。今では囲炉裏や竈(かまど)を持つお宅も少なくなったが、懐かしい一品。 ![]() 竹のついたて。あぶった竹が渋みを出している。 |
寒沢さんは、退職後、県内には竹製品を扱っているところは少ないことを知り、自分で竹商品を考案しこのお店・芳竹工芸を出したのが、2002年のことである。退職する前も竹と特に関わりがあったわけではなく、庶民の娯楽型の品になり、商売と結びつくかもしれないと偶然的に思ったそうだ。材料は、近くの山で竹を取って、お一人で加工して販売している。竹の品々に昔懐かしい味わいがある。 国道沿いの店のほかに、宿毛市の日曜市で、朝8時半から午前中の間、店を構えることも多いとのこと(ただ、日曜市への出店は毎週必ずというわけではないのでご了承ください)。 寄せ垣が、大きさ値段にもよるが7,000円くらい〜。自在鉤(じざいかぎ・写真のもの)は、お客さんの注文に応じて、金具をつけるそうで、こちらも大きさや金具によるが、5,000円くらい〜ということだ。現在、4月の日曜市へ向けて、竹製品をたくさん作っている最中、とのことです。 【自在鉤】囲炉裏や竈(かまど)の上につるし、それにかけた鍋、釜、鉄びんなどの高さを自由に上げ下げできるようにした鉤。(国語辞典より) |
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| 2005年2月22日 |