こうちの森や山
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巨樹・古木を訪ねて 第6回 大座礼山国有林のブナ巨木群を訪ねて
緑サポーター 窪内 奈緒

大座礼山国有林の巨木ブナに抱かれて 左: 筆者 右: 森本さんドッシリした岩みたいな巨人にビックリ!!

 平成14年6月9日(日)、四国山脈のやまあいの村大川村の「大座礼山国有林のブナの巨人さん」に逢いに行ってきました。

 当日は地主の嶺北森林管理署の秋山署長、村松森林官と大川村前村長岩崎さん、大川村和田企画課長、川村産業建設課長等のご案内をいただき、樹木医、緑サポーター総勢37名での参加でした。

 登山口から急な歩道を半時間程登り、ゆったりとした横歩道を半時間程度歩いて、最後の峰筋の急途を20分ほど登っていくと、「ブナの巨人さん」が出迎えてくれました。

ブナ巨人群の王様 胸高4.35m力いっぱい腕をふりあげ、腰をドッシリとすえた風貌はまさに騎士 いつも見慣れているブナの木とは一味違った姿に驚き、一瞬「オッ・・・」と大きな声が出てしまいました。

 山の中で木々がひしめき合って生えている中、「広場のど真ん中に」ドッシリとしたブナの巨木が一本。「これでもか...」というように深い森の大地にドッシリと根を広げ、まるで大きな大きな岩みたいでした。

 私が今まで見た巨木は、枝が腐ったり、折れた部分がある木が多かったのですが、この巨人は樹形が綺麗でまだまだ勢いがありそうな気がしました。

 一息ついてから、もう少し奥に行くと「大きなブナの巨人たち」が3本、まるで団子兄弟のように立っていました。

 仲間達が環境省方式でバストを測ると最大のブナが「胸高周囲4.35m 次のブナが4.00m」ありました。このブナは大きさでは高知県一で、嶺に巨木群が林立する美しい姿は四国一だろうと前村長岩崎さんのお話でした。大座礼山の山頂は360度のパノラマが広がり、四国山脈の山々が見渡せました。今回も森林浴で日常とは違うゆったりとした「時」を過ごすことができました。

前大川村村長岩崎さん達と記念撮影。大座礼万歳みんないっぺんに大好きになりました。 これからも、まだまだたくさんある県内の巨木達に逢いにいきたいと思っています。

 みなさんもご一緒にいかがですか?