『土佐和紙工芸村 くらうど』 〜手すき和紙体験〜
8月7日、自然にふれあい、山の恵みを求めて
吾川郡伊野町へ足を運びました。
(2004.8.7)
モリ美 モリ子

『OTTER TAIL』
『OTTER TAIL』は木がふんだんに使われた建物でした。
  出発は午後。お昼ご飯がまだだったので、まずは少し遅めのランチを『OTTER TAIL』でいただくことにしました。

ここからは山も川も見え、お天気のいい今日は川辺に大勢の人が川遊びに来ていました。このあたりはバードウォッチングもできるようです。双眼鏡が店内に置かれていました。

ランチが運ばれて来るまでの間、2人でまったりと木の空間に身を寄せていました。木のお家って本当に癒されるんですよね。

そして・・・、お待ちかねのランチ!!色々な食材を少しずついただけて、とっても美味しかったです。



『OTTER TAIL』でランチを済ませた後、『土佐和紙工芸村 くらうど』に向けて車を走らせました。
車から見た山々、川車の中から眺める景色はすばらしい!
店内の様子
店内には栗の木が飾られ、木製品がたくさん置かれていました。私達の座った窓際の席はこの写真の手前にあります。

『土佐和紙工芸村 くらうど』では伊野町の伝統や歴史に触れることができます。「ワークショップ漉」は紙漉き・和紙加工、「染織工房はた舎」は草木染め・機織り、「ヒュッテ炭」は炭焼き、「JAショップ市」は蒟蒻・蕎麦作りや収穫体験などと、盛りだくさんの体験コースがあります。
今回はその中の紙漉き基本コースを選択しましたが、本格的な滞在実習コースもあるようですよ。

工房横にあるショップには和紙で作られた様々なものが販売されていました。








和紙で作られたウェディングドレスも展示されていました。薄い緑色でとってもキレイでした。


手すき和紙の主原料は「楮(こうぞ)」「三椏(みつまた)」「雁皮(がんぴ)」だそうです。山に行ったら皆さんも探してみてね。
楮
楮(こうぞ)】
  三椏
【三椏(みつまた)】
さて、いよいよ私達もスタッフのお姉さんに指導していただき、初・手すき体験の始まりです。ちなみに、私達は”模様入りの葉書(8枚/600円)”を作ることにしました。

1 漉き槽の中に手を突っ込み、よーく混ぜる。
(ひんやりトロッとして不思議な感触)
2 漉桁漉き槽に簾桁を静かに入れて沈ませた後、水平に持ち上げる。
(コレが重いんです!!)
3 簾桁持ち上げたら前後左右に小刻みに振る。
(これもキツイ!腕がプルプルと震えました)
4 余分な水分を取る簾桁の枠を外し、そっと立ててて余分な水分を取る。
(和紙がポロっと落ちるのではないかと心配したけど、全然平気)
5 飾り付け用の台に運び、和紙を簾桁から外す。
6 飾り付け工房内にある草花、糸、ラメ状のものを使って飾り付け。
(黙々と作業をする。まさに没頭!)
7 飾り付けが終わったところに、スタッフの方が薄く漉いた乾く前の和紙をのせる。
8 乾燥作業。(約30分〜40分)
9 乾燥完了作業板からペリペリとはがし、できたてホカホカの世界でひとつだけのオリジナル葉書が完成!

完成した葉書を見せ合い「作った葉書を使おうと思ったけど、飾っておこうかな♪」などと話しながら、『土佐和紙工芸村』をあとにしました。
漉き槽と漉桁
和紙は、土佐の豊かな自然より生まれ、職人さん達の手によって様々な形になっていくのですね。
みんなで手すき体験
工房は親子連れで大賑わいでした。子供たちが体験する姿をカメラにおさめる姿が目立ちました。
職人さんの技
飾り付け完了!!



このすばらしい土佐和紙も高知の山があるからこそ生まれるのでしょうね。
自分で漉いた和紙を使って、ルームライト等を作ってみたいな〜と思った私達なのでした。
もーり娘



 
  【土佐和紙工芸村 くらうど】
場所:高知県吾川郡伊野町鹿敷1226
TEL:088-892-1001
FAX:088-892-1115
URL:http://www1m.mesh.ne.jp/tosawashi/