『滝めぐり』 〜轟の滝、つらら滝、大荒の滝〜
暑い暑い今年の夏。夏休みに森林浴を楽しもうと思い高知県下の滝の名所に足を運んできました。山は涼しく、車のエアコンなんて必要ありません。が、しかし・・・。 (2004.8.15)
モリ美 モリ子


山を覆う雲
雲が山全体を覆っています。
 

この日、お天気は最悪でした。お昼前に高知市内を出発したのですが、今にも雨が降りそうな空。土佐山田町に近づくにつれ、空がどんより重たくなり、香北町に入る頃には無情にも雨が・・・。

山にかかる雲に驚かされました。こんな風景を目にすることは滅多にありません。しかも!前方に稲光まで発見しました。

降り出した雨はいっこうにやむ気配がありません。むしろ激しくなるばかり。車の中で天気回復を待ちつつ、持ってきたサンドイッチをほうばりました。本当は、山の中で自然の空気を味わいつつランチを楽しみたかったんですけどね。

車の中で1時間半ほど様子をみていると・・・、雨がやみました!待っててよかったぁ〜。


轟の滝の入り口
日本の滝百選
『轟の滝』
車から出て「轟の滝」に向かいました。案内板を見ると展望台があるとのことです。ドキドキです。

5分ほど歩くと展望台に到着しました!・・・美しい。。
そこから見える「轟の滝」の美しさにうっとりしてしまいました。滝が3段になっていて、その滝つぼの青さはすいこまれるようでした。あの滝つぼの水に触れることができるのなら触れてみたい、そんな気持ちにさせられる青さでした。さすが、日本の滝百選の「轟の滝」ですね。

今日は平日ということもあり、人がまばらでした(雨だったしね)。私たちが展望台から駐車場に戻る間に数組の観光客とすれちがったくらいでした。絶景をゆったりとした気分で堪能できてラッキーでした。
案内板
案内板
轟の滝のアップ
轟の滝
轟の滝
轟の滝
 
  【轟の滝(とどろのたき)】
高知県香美郡香北町猪野々柚ノ木
アクセス方法:香北町猪野々集落の西入口から車で約15分、日比原川に沿って山に入る。
 
 


大荒の滝の入り口
大荒の滝もみじ峡
 

期待を膨らませながら次の「大荒の滝」に向かいました。この時点では、この後自分達に起こる試練を知る由もなく。。

車を降り山に入りました。早速分かれ道に遭遇です。道が二手に分かれていて、一方は見るからに険しい上り坂、もう一方はちょっと見なだらかな下り坂でした。相談の結果、初心者なのでなだらかな下り坂の方を選びました。

し、しかーし、なだらかだったのは始めだけなのです。草を掻き分け、道なのかどうかもわからない山道を進み、岩(大きな石?)をよじ登ること十数分、やっと滝が見えてきました!これは「つらら滝」です。

つらら滝
つらら滝
つらら滝
つらら滝


途中の橋
「大荒の滝」はこの橋のまだ先
 

「大荒の滝」はそのまだ先でした。これはもう登山の域です。雨上がり直後だったので足元は不安定だし、体に必要以上の力が入ります。苦労の末、なんとか「大荒の滝」にたどり着きました。

「大荒の滝」は「つらら滝」より豪快でした。「つらら滝」はやさしい感じの繊細さを感じる滝でしたが、「大荒の滝」は水しぶきもすさまじく全身ずぶぬれになってしまいました。こんな近くで大きな滝を見る機会もないし、苦労したこともあり、何ともいえない達成感のようなものがこみ上げてきました。

大荒の滝
大荒の滝
大荒の滝
大荒の滝
もう一つ滝があったのですが、時間的にもう無理でした。諦めて、きた道とは違う道を進むと、最初の分かれ道に出ました。なぁーんだぁ!!こっちの道の方が平坦で楽チンでした。。
 
  【大荒の滝(おおあれのたき)】
高知県香美郡香北町相山
アクセス方法:県道久保大宮線の梅久保から車で約30分、久保川に沿って林道を入る。
 
 


大自然を後にし、カフェ『Puu・TALO』に立ち寄りました。ログハウスのカフェは入るなり木の香りがしました。疲れた体を癒してくれるようでした!そして、こちらではワンちゃんも一緒に暮らしているようです。残念ながらお昼寝中だったのでご挨拶できませんでした。店内には焼き物や雑貨も置いていましたよ。美味しいケーキセット(ブルーベリーチーズ・ケーキセットとポピーシードケーキセット)をいただいて家路につきました。
『Puu・TALO』
カフェ『Puu・TALO』
『Puu・TALO』の店内
木の香りがする店内
『Puu・TALO』の店内
焼き物や雑貨もあります


今回は”森林浴”というより”登山”となってしまいましたが楽しかったです。
青々としたもみじもあったので、秋の紅葉が楽しみです!
もーり娘