『木のスプーン作り』
     〜安芸林業事務所・福留さん〜

木のスプーン作りの達人がいるという噂を聞き、是非教えていただこうと安芸林業事務所に足を運びました。
(2004.12.20 update)
モリ美 モリ子

木のスプーン


道具
いろんな種類の道具
この高知に間伐材などを使って木のスプーンを作る達人がいると聞いた私たちは、その達人のいる安芸林業事務所に車を走らせました。本日は我らがプロデューサーの「やま夫」も一緒です。

道中、木のスプーン作りに必要になるであろう「丸ノミ」を探しにホームセンターに立ち寄りました。広い店内から「丸ノミ」を探したのですが、残念ながらありませんでした。仕方がないので、彫刻刀を購入しました。

ホームセンターには木材もたくさん販売されていました。身近なところで木材を調達しようと思ったらやはりホームセンターに駆けつけるべしでしょうか。間伐材などはどこに行けば購入できるのかなぁ〜?
ホームセンター 木材 木材 木材


國虎屋 木のスプーン作りに向けての腹ごしらえは「國虎屋」で國虎うどん。味噌風味であつあつのボリュームたっぷりで大満足。ユズの皮も添えられていていい香りがしていました。

安芸方面にお出かけすることがあれば是非皆さんも立ち寄ってみてください。
國虎うどん




福留さん
木のスプーン作りの達人、福留さん

福留さんのお話(動画)
動画 (2.63MB)

お昼ご飯を食べたあと、車を走らせて安芸林業事務所に到着!
ついに福留さんにお会いすることができました。福留さんは、森や山について大変お詳しく、いろいろな話をしてくださいました。

【福留さんから聞いたお話】


・木のスプーンの良さ→軽い。あったかみがある。
・山には『土の日』というのがあって、その日は木をきってはいけない。それを守っている。  などなど。

木のスプーンの良さはまずは使ってみること!だそうです。カレーライスやアイスクリームを食べると良く分るそうです。



さて、いよいよ手作りスプーン体験の始まりです。
今回は動画にて楽しみください。
1 まずは自分達が仕上げるスプーンを選ぶ。みんな念入りに選ぶ。ひとつひとつの節目模様が違うので、選ぶのにも時間がかかる。 工程1の動画
動画 (969KB)
2 紙やすりを使って荒削りをする。はじめは目の粗い80番。次は320番でつるつるになりはじめ、最後は400番で仕上げる。 工程2の動画
動画 (563KB)
3 途中、福留さんにナイフで整えていただく。紙やすりで傷がついた部分や、節の盛り上がったところなどをナイフで調整する。 工程3の動画
動画 (1.05MB)
4 最終調整をした後、オスモカラーを塗る。薄く2度塗りをする。乾燥に12時間くらいを要する。 工程4の動画
動画 (2.24)
5 完成!!右が手を加える前。左が完成した木のスプーン。 完成!
使用した道具
今回使用した道具。上から「丸ノミ」「ナイフ」「やすり」「紙やすり」。紙やすりは左から80番、320番、400番。ホームセンターで買った彫刻刀はプロの道具にはかないませんでした。
オスモカラー
仕上げに塗る「オスモカラー」は安全で無公害です。これで出来上がった木のスプーンでカレーを食べても大丈夫。

仕上がりの様子
下から上に向かって仕上がりの過程を並べてみました。




仕上がりの様子
これでアイスクリームを食べてみようかな♪


生まれてはじめて木でスプーンを作りました。
各小学校でも木のスプーン作りの体験学習があるようです。
日頃使うことの多い”スプーン”という身近なところから、木の良さを学べるのは素晴らしいですね!

もーり娘