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事例集 >高知市立久重小学校
 
テーマ 森と人との命のつながりを追究する森林環境教育の創造
目標

1.森林の巧妙な生態系を理解させ、昔から人々は森にかかわりを持ち文化を創ってきたことを理解させる。

2.近年は人間の無知や人間社会の未熟さから多くの森林を傷つけ生態系のバランスを欠くこととなっていることを理解させる。

3.自分たちの暮らしを見直し、社会の有様を考え、森と人が共生する循環型社会を目指す力量を持った児童を育成する。

         
学校名 高知市立久重小学校
所在地
TEL 
〒780-0001 高知市久礼野2340−2
TEL :088-845-1365
活動内容  水生生物の観察(重倉川のきれいさ調査2回)
里山林体験
木の工作(森林総合センター情報館)
高知山の日の事業参加(木の間伐体験・ネイチャーゲーム・ハイキングコースの散策)
大雨のため場所を五台山牧野植物園に移し実施。
森の生態系の学習。木の診断についての学習(学校周辺で森と緑の会の人々を講師に招く)
5.6年生の合宿でネイチャーゲーム

佐川地質館・日高でネイチャーゲーム

山の自然物を集め、遊び道具やクリスマスリースを作り、鳥のレストラン作り
地域での野鳥観察
地域学習として「竹」に関する学習

*たけのこ掘り
*たけのこ寿司づくり
*竹飯の体験
*銭太鼓作り
*竹の工作
*竹炭作りと製品をPTAバナーに出品販売
*竹の間伐
*肥料撒き

活動の成果と課題

久重の自然を好きになってほしい。

本年度は、久重地区の自然を中心にすえて取り組んでみた。まず自分たちの住んでいるところに興味を持つことが大切であり、久重の自然を好きになってほしいからである。何でもかんでもやってみたという感があるが、手探りの時期でしかたなかった。森林や木は地球の生態系を安定持続させる上で大事なものであると言う認識は高学年では持てたと思う。
「久重の川はきれいか、きたないか。」という論議もでき学習が広く深くなっていった。
今後は人間が自然とどのようにかかわっていくことがよいことか、とステップアップできたらいいと思う。自分たちの暮らしを見直し、社会の有様を考えていく力量を持った子どもに育つ研究・実践をしていきたい。

実施風景

重倉の水はきれい?(すずらん便り)



●児童のレポート 「水生生物調べの感想」

◎私は、久重の川にはきれいな所に住んでいる生きものと、きたないところに住んでいる生き物がいっしょにすんでいるのは知らなかったからびっくりした。
◎それに久重の川には、たくさんのいろんな生きものや見たこともない生き物がいることがわかった。
◎カニがたくさんいた。
◎川にいる生き物はだいたい石の下にいたり、石にくっついていたり、土の中にいるものが多かった。
◎水の深さが、浅いところでもたくさんの生きものがいた。
◎生きものをとるときにいる道具は、ピンセットやあみやバケツをつかってやることがわかった。
◎川の場所によって、少しの差があるけど、だいたい同じような生きものがいる。
◎川にも「カワトンボ」というトンボの一種がいることがわかった。
◎他に多かったのは「ゲンゴロウ」や「トビケラ」の仲間が多かった。
◎川の生きものの中にも、大きいのや小さいのや 中くらいの大きさの生きものもいた。
◎カメもいることがわかった。


重倉川をのぞいてみよう。
児童による色鮮やかな発表資料
●児童のレポート 「久重小学校の校庭は元気か?」

久重小の校庭の木は、少し元気がないことがわかった。
それは木の”しんだん表”で調べることでわかった。
校庭の木の中には枝がくさりそうなのがあった。
切られたところを自分の力でなおせずに、穴があいたりしていた。
久重小の木が育たない理由は土がよくないからというのがわかった。
だから、久重小の木が育つには、まわりの土をたがやしてあげたらいい。
木の根が上にはえてくるにのは、下の土がかたいからだということがわかった。


 

   
 

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