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事例集 >高知市立潮江中学校

 

 
テーマ 自然と人、人と人との関係性を高める。
目標 自然と人との関係性を高めることにより、自尊感情と他者を思いやる気持ちを育む。また、高知県が森林県であることを知り、そのことによる恵みについて考え、行動化できる人材の育成をめざす。
         
学校名 高知市立潮江中学校
所在地
TEL 
〒780-8014 高知市塩屋崎町1丁目2−20
TEL :088-832-6636
活動内容  本校は高知市の中心街に位置している関係から「日常的な森林体験」が困難な状況である。よって、1年生から3年生までの発達段階を考え、目的を達成できるように系統的、断続的な活動に取り組んだ。
まず、「森林環境教育」自体を本校の「総合的な学習の時間」に位置付けをし、1年生は「間伐」と「森林の機能と育成管理についての講話」(佐川町内森林)を体験し、2年生は「職場体験学習」の一環として6名が嶺北や旧鏡村にて「製材」「間伐」を体験した。また、3年生は「製材」「間伐」による「木のベンチ」「木のテーブル」づくりを体験した。
すべての取り組みにおいて、「生徒自身の学びによる気づき」を大切にし、自然と人との関係性を高めることにより、自尊感情と他者理解を促進するようにし、行動化できる人材の育成にも主眼をおいて実践した。


活動の成果

生徒にとっても教師にとっても貴重な体験となりました。

「生徒」の意識を「森林」に向けることには一定の成果があったのではないかと思われる。
また、指導側の教師自身の体験として最大の収穫があったのではないかと推測される。
そのことは、大自然のなかでの間伐体験や木のベンチづくりといったコンテンツの部分のみならず、森林に携るすべての人々との出会いや上記した授業前、授業中、授業後のなかでの教師自身の学びに大きいものがあったと考えられる。
来年度以降は、「体験」をより「構造化」し、「森林環境教育」を通じた「気づき」を一般化し、
日常の学校生活のなかに有形無形に落とし込んでいきたいと思う。
最後に、「高知山の日」におけるイベントにて本校の取り組みを紹介させて頂いたことに感謝しており、来年度も引き続き取り組みを重ねていく所存である。

 


間伐の実施風景


【森林環境教育の事前学習資料を作成】

間伐体験学習や青空教室について、
また今回の授業で学んだことをまとめました。

 

間伐した製材で木のベンチ・テーブルを作りました。

完成!

 

 

木の文化県構想
●木の文化県構想を広く理解し、取り組みました。

高知県の県土の84%は森林です。
緑豊かな森林県に住む私たちは、普段、あまり木や森林を意識することがありません。
新緑の頃、瑞々しい樹木に、力強い生命力を感じたり、紅葉の鮮やかな色に感動するというようなことが、日常的なこととして私たちの暮らしの中に融け込んでいます。
それは、とても素敵なことです。

しかし私たちは、この身近な「木」について、どれだけのことを知っているのでしょうか?
例えば、「木は環境にやさしいって本当?」と聞かれて、どれだけの答えを用意できるでしょうか。


事前学習資料で構想の背景とそれが目指すものを事前に授業し、「木に親しむこと」「木をいかすこと」など、総合的な体験学習ができました。

感想文

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