この森林環境学習の取り組みは森林環境税を活用して行われています。
高知県山の学習
山の学習事例集
テーマ   
いきいき緑の大杉
−緑の大豊町に学ぼう−
活動
ターゲット
・体験を通して森林の働きについて理解するとともに、森林と自分たちの関係について調べ、学んだことを表現できるようにする。
・地域のシンボル「大杉さん」について調べ、自分たちのできることを考え実行できるようにする。
学校情報   
大杉(オオスギ)小学校
住所  :  〒789-0311 高知県長岡郡大豊町杉92
TEL  :  0887-72-0009
1学期
「森林と私たちの暮らしの関係を調べよう」
「森林の減少の実態とくらしへの影響について学ぼう」
 森林の持つ3つの機能のうちの1つである「保健休養機能」を、甫喜ヶ峯森林公園において座学とオリエンテーリングにより学習した。講師として中森道雄氏(森と緑の会)、北村聖氏(高知県オリエンテーリング協会)をお願いし、嶺北林業事務所のご協力により実現した。






2学期
「森林と私たちの暮らしの関係を調べよう」
「森林の働きを体験を通して学ぶ」
 森林の持つ3つの機能のうちの1つである「水源涵養機能」を、早明浦ダムとその周辺において学習した。嶺北林業事務所のご協力で杉の人工林の現地見学や雨水浸透機能試験を中心に実施した。


間伐の行き届いた人工林をたずね、手入れの
必要さについて林業事務所の方の説明を聞きました。



雨水浸透機能試験を行っています。
森林管理の必要性を学習します。



切り株を使って年輪を調べ、樹齢を知ります。


「『大杉さん』について知ろう」
本校に隣接している八坂神社には、国の特別天然記念物である杉の巨木がある。樹齢三千年とも二千年ともいわれ、地元では「大杉さん」と親しみをこめて呼ばれている。この巨木の維持管理に協力してこられた樹木医の浜田吉成氏より、現状や今までの保護対策等につき学習した。折れた枝の年輪と樹周長から樹齢を推定する方法や今後保護していくために重要となることなどを学んだ。
その後、林業事務所の職員の方より樹高の測定方法を教わり、全員が体験した。


過去の保護工事の話を聞きます。
樹周長を測定します。


南杉約17m、北杉約11mでした。
年輪から樹齢を推定します。


折れた枝の年輪を数えます。
樹高の測定法を教わります。


各自測定を体験しました。約62m。
「できることを考えて」浜田さんのお話。


3学期
「自分たちにできることを実行にうつそう」
「生き物だから命には限りがあるけれども、君たちにできることがないか話し合ってできることを進めて下さい。」という樹木医の浜田さんのお話をうけ、相談した結果、「根を守るために人が立ち入れないようにプランターを置こう」ということになった。
 児童らは、観光料金所に相談に行ったり、大豊町役場や神社を管理している地域の方のところに自分たちの活動について話に行ったりして準備を進めた。林業事務所の協力で土佐町の「さめうら工房」より筒井順一郎氏をお招きし、プランターを各自が手作りすることから始めた。
 作ったプランターに花を植え、神社境内に設置した。日当たりのあまり良くない場所なので、植えた花がその場所にふさわしいものかどうか児童らは十分分かっていない。時間的な制約から、そのあたりの話し合いや学習ができなかったので、今後引き続き関心を持って見守ることで解決に至らせたいと考えている。


まず手本を見せて下さいました。
助言をもらい。組み立てます。


角にはヤスリをかけます。
側板は裏表を確かめて釘を打ちます。


完成しました。メッセージもいれました。
早速、並べに出かけました。

「学習発表会をしよう」
プランター制作より時期が早くなったが、学習発表会を行った。2月の参観日に保護者に、児童集会で全校児童にむけて発表し聞いてもらった。


児童集会で発表しました。
グループ毎にテーマを決めて発表です。




参観日に、教室で発表です。










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