この森林環境学習の取り組みは森林環境税を活用して行われています。
高知県山の学習
山の学習事例集
テーマ   
生命を育む自然を見つめる
活動
ターゲット
(1)ふるさとの自然に親しみ、環境や自然を守り育てようとする心情や、体験を通し、環境問題を考える。
(2)森林や育林の学習を通し、窪津の海が豊かさを増していくことを学ぶ。
学校情報   
窪津(クボツ)小学校
住所  :  〒787-0312 高知県土佐清水市窪津1421-2
TEL  :  0880-82-7200
一学期
【7月13日】
自然環境を学ぶ(水質調査)
講師:
四万十高校生、前島正二、藤澤真由子


【7月23日】
川の生物調査とラフティングボート体験(十和村)


二学期
【11月17日】
炭焼き用ドラム缶調達


三学期
【1月21日】
地域イベント参加(創作音楽・劇「捕鯨」発表)

【1月26日】
魚付き保安林の学習
[講師]
長者一、他3名


【2月】
海の漂流物を利用してプランター作り

【2月14日】
昔の窪津漁業
[講師]
中野輝男

【2月20日】
椎茸栽培体験(大正町)
[講師]
林 幸一

【3月】
木材を利用して記念品作成
ドラム缶炭焼き(竹)





【3月10日】
環境学習
[講師]
宮本忠男

【3月17日】
環境学習
[講師]
石川 仁

【3月17日】
総合学習発表
まとめ「伝えよう自然の力」




活動の成果
まとめ
自然環境を学ぶ
四万十高校生を講師として招き、四万十川における水質調査の結果や流域における現状、生活排水による川の汚染、屋久島の原生林の話等々、交流授業をしていただく中で、汚染問題や自然保護の重要性など、児童の心に響くものがあったように思える。また、本校近辺の湧き水と児童の家庭近くの湧き水の水質調査(パックテスト)を行ったが、昨年度と比べどれも飲み水には向かない結果となった。保存の仕方によって変わってくると聞かされ、少しは安堵したことであった。

 また、川で泳ぐことの機会が少ない児童が四万十川で泳ぎ、見たこともない水生動物に感激したり、四万十高校生との授業の中で学んだ四万十川流域の様子などを知ることができ活きた学習となった。


体験学習
昨年度は大正町に出向き、炭焼き体験をしたが、本年度は、本校でドラム缶炭焼きに取り組んだ。天気の関係で竹材をドラム缶に詰め込むだけの作業で終わっているが成功するか楽しみにしている。

 予定していた炭焼き体験と集成材工場見学が天気のため中止となった関係で、急遽、大正町で椎茸栽培をしている林さんにお願いをし椎茸栽培の体験に取り組んだ。まず、林さんの林業に携わる思いや夢を語っていただいた後、早速椎茸栽培に取り組んだ。ほだ木に穴を開け椎茸菌を打ち込む作業をさせていただいた。慣れない手つきであったが数を重ねていくことで穴あけや菌の打ち込みも手際よく行っていた。その後、椎茸狩りをさせていただいた。普段、椎茸を食するのを嫌がっていた児童もその夜の椎茸料理はおいしいといって食べたそうである。その後、自然林探索を予定していたが雨天のため中止とした。


講師招聘による学習
環境学習として、水槽を利用して水質を浄化する「浮島」を作り、独自のハウス栽培をしている地域在住の宮本さんを招き、無農薬のなす栽培等の話をしていただいた。また、冒険家であり昨年、葦船で土佐清水市から出航し伊豆七島まで航海をした石川さんからは、海の雄大さや世界中を旅した冒険談や夢やロマンを語っていただいた。

 学校前にある魚付き保安林の学習では、長者さんを講師に招き、自然保護の大切さ等を話していただいた。

 自然保護や環境問題等、日常生活の中で環境汚染や自然破壊に目をむけることのできる児童の育成を図りたい。


その他
地域の方を講師に招き、窪津に伝わる昔話や窪津の鯨捕りの話を聞き取り、それを題材にしての創作劇・音楽を作成。窪津・津呂両区長場での講演や地域のイベントでの発表を行った。地域の方々にも大変喜ばれたし、子どもたちの主体性や豊かな創造性も培われたものと思う。




2005年度の活動
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この森林環境学習の取り組みは森林環境税を活用して行われています。